2016夏ドラマの初回を、人気ランキング形式でご紹介。
第1位は、北川景子さん演じる三軒家万智の「Go!!」というかけ声と共に、人気独走中の「家売る女」。家を売るために生まれてようなパワフルキャリアウーマンキャラが素晴らしく魅力的。不動産にまつわるエピソードも、毎週楽しませてくれます。
爽やかすぎる恋愛ドラマの「好きな人がいること」が堂々の第2位。仕事にも人にも一生懸命に接する主人公美咲ちゃんの好感度は抜群。新作映画の公開ラッシュも控えた、山崎賢人さん演じる夏向との恋愛完結まで、残り2話。
第3位にも、女性の期待が伺える「せいせいするほど、愛してる」がランクイン。武井咲さん演じる主人公の環境がとにかく素敵。ティファニーやジミーチュウとのコラボレーションは言わずもがな、幼馴染みとのシェアハウスも見ていてうっとりしちゃいます。同じく仕事に奮闘する女性を描いた「営業部長 吉良奈津子」は7位にランクイン。
4位と5位にはハラハラするサスペンス性の高い「そして、誰もいなくなった」と「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」がそれぞれランクイン。先の読めない展開、スリル、物語に対する期待の高さは男女共通でしょうか。
男性が主人公の「神の舌を持つ男」が6位、「HOPE~期待ゼロの新入社員~」が10位と、出だしは苦戦した模様。最後の追い込みまでどう変わっていくのか、期待して見守ります。
8位には、有名すぎる原作の「時をかける少女」。現代らしいテイストやオリジナルキャラクターへの恐れか、まだ様子見といった順位でしょうか。
子供への愛、家族愛をテーマに描かれる「はじめまして、愛しています」が第9位。衝撃的な内容とそれに立ち向かう家族愛への関心の高さが伺えます。
ランク外ですが、11位の「仰げば尊し」12位の「刑事7人」も拮抗した数字でした。これからどんどん最終回を迎える夏ドラマ。どのドラマも個性豊かで面白く、最終回を迎えるのが寂しい思いもありますね。
次回は最終回の分析でお会いしましょう!
ドラマ担当の中村さやかでした。