事業概要
2022年3月に無料のBS放送局「BSJapanext」を開局。
世の中に埋もれている素晴らしいモノ・コト・サービス・エンターテインメントを日本中に広めていきたいという考えのもと、長年愛されてきたクイズ番組「パネルクイズ アタック25」の復活や、歴史ある「PGAツアー」日本国内唯一の無料放送をはじめとしたゴルフ番組、地域創生に特化した旅番組、アプリを通じて視聴者の皆様と双方向でつながる番組など、さまざまな番組を編成。
さらに、2024年6月には有料映画専門チャンネル「スターチャンネル」をM&A。
無料放送と有料放送のハイブリッド運営に挑戦する。
ウェブサイト:https://www.bsjapanext.co.jp/
- BS番組視聴者の視聴行動を可視化したい
- 勘と経験に頼らない番宣枠の選定をしたい
- 前後番組で視聴者の継続や入れ替わりを検証
- 番組同士の相性がよい枠をデータで探し効果的な番宣枠を見つける
- 本放送と再放送で視聴者が異なり、リーチが拡大できていることを立証できた
- 番宣枠の選定においてデータによる根拠を社内で示すことができた
前後枠番組での視聴継続や視聴者の入れ替わりの検証に活用していたり、番組宣伝を投下する枠の選定もレグザデータを元に決めています。これまで、こういった検証をするためのデータ入手に2週間程度かかっていましたが、レグザは翌朝に全部見ることができます。
昨日の放送がどうだったかを朝から社内で振り返ることが多く、即時性やスピード感がものすごく大事なので、本当に助かっています。
そのほかにも、前週の放送から今週も継続視聴されている数をウォッチしています。継続率にもとづいて、番組企画やコンテンツ選定などにも役立てています。
― オンラインダッシュボードの使い勝手はいかがでしょうか?
まず、視聴データがダッシュボードですべてビジュアル化されていることが大変ありがたいです。
操作も直観的で使いやすいですし、ヒートマップやランキング形式、各種グラフが標準装備されているので、自分たちでグラフを作ったりする必要がなく、報告資料が作りやすくて重宝しています。
― レグザ視聴データで今後やってみたいことがあれば教えて下さい。
BSJapanextは、「つながる」ということをひとつのテーマとしていて、視聴者が単純に見ているだけじゃなく、楽しんで、面白いと思ってくださることを大事にしていきたいと思っています。今後も様々なコンテンツをお出ししていく予定ですが、それが視聴者の皆様にどう響いたかをしっかりデータで見ていきたいですね。
レグザ視聴データは、様々な分析ができそうなので、今以上に活用していきたいです。
― 今後、レグザや視聴データに期待することがあれば教えてください。
テレビ受像機としての 「レグザ」 が国内でトップシェアであるという点も、導入の決め手となった重要なポイントです。
シェアが一番で、さらに低価格から高価格のテレビまで偏りない視聴データであることは、安心してデータを使っていくうえで重要なことです。
ネット結線率がさらに増えると、ますます全数データに近いものとなり、見える世界が変わっていきます。レグザ視聴データは今のようにバランスを崩さず規模を増やしていってほしいです。
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