東芝レグザ付帯法人向けクラウドサービス “ルーム　コンシェルジュ®”発売

東芝映像ソリューションは、法人向けレグザの宿泊施設客室テレビ付帯サービスとして、クラウド型のホテル客室インフォメーションサービス「ルーム　コンシェルジュ®」の提供を2021年２月中旬より開始いたします。
新型コロナウイルス感染症拡大などの影響により、ホテル内におけるVODサービスに係る運用コスト削減が注目される中、当社が提供する「ルーム　コンシェルジュ®」はホテル館内の情報発信に特化した、VODを付属しないホテル客室インフォメーションシステムとなります。本サービスの初期費用は不要^*1、かつ、月額の利用料金は１施設100室未満であれば15,000円と導入・運用費用を安価に抑えることが可能です。また、ホテルインフォメーションで表示するコンテンツも、ルーム　コンシェルジュ®が提供するコンテンツマネジメントシステムを利用してホテル関係者が作成・運用でき、必要な情報を宿泊者に素早く安価に提供することが可能です^*2。
本サービスは、当社と契約したルーム　コンシェルジュ®パートナー各社（下記詳細）との協業により安心してご利用いただけるサービスとして提供してまいります。
 

（1）コロナ禍の宿泊施設のコストを削減
テレビ以外のローカルサーバやセットトップボックス等の追加機器が不要。初期費用を削減することができます。また、月次サービス利用料金も１施設100室未満であれば15,000円と安価に設定されているほか、客室数に合わせたリーズナブルな料金プランが用意されています。

また、これまで業者に依頼する必要があったホテル客室インフォメーションの表示コンテンツの更新や追加はホテルスタッフがテキストや画像を入れ替えるだけで簡単に行うことができ、運用費用を削減することができます。さらに、フロントロビーや客室に配置している印刷物をデジタル化して客室テレビに表示することで印刷物の制作・印刷費用を削減することも可能です。
これにより、宿泊のお客様から宿泊施設の現場スタッフへのお問い合わせを減らし、現場の業務負荷軽減にも貢献します。

（2）充実のサービス・サポート
本サービスは、当社およびルーム　コンシェルジュ®パートナーにより、充実したサービス・サポートを行います。当社は民生用レグザで培ったノウハウを生かした高画質・高音質、ネットワーク対応の法人向けレグザの提供から「ルーム　コンシェルジュ®」用のクラウドサービスまでを提供します。ルーム　コンシェルジュ®パートナーは、本サービスの導入から、法人向けテレビの設置、運用面でのサポートなどを行うことで、サービスのスムーズな導入・運用を可能とします。テレビの製造からクラウドサービス運用までを協業会社が一体感を持って行うことで、信頼できるサービスをご提供します。

「当社は今回発表された東芝レグザに付帯して提供されるホテル客室インフォメーションサービス “ルーム　コンシェルジュ®” を歓迎します。コロナの影響で従来以上にコスト削減を求められる宿泊施設のお客様に対するご提案ツールのひとつとして当社も全国のホテル・旅館の運営会社様にご紹介を進め、お客様にそのメリットをご享受頂けることを期待いたします。 ⁻ 株式会社JTB商事　取締役 執行役員　首都圏ホテル事業部長　和田　信」

「当社は東芝映像ソリューションの “ルーム　コンシェルジュ®” の発表を歓迎します。コロナ禍で宿泊業界の顧客ニーズが多様化する中、当社は宿泊施設のお客様に対する新たな提案メニューのひとつとして、“ルーム　コンシェルジュ®”を追加し、より多くのお客様のご要望に応えられるように対応を進めてまいります。 - 株式会社システムエンジニアリング　常務取締役　庄司大輔」

商品ページURL
https://www.regza.com/b2b/purpose/hotel-tv

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